4月も3週目が過ぎました。

  1週間を終えた気持ちは、安堵以外のことばでは表せません。

900人を超える数の子どもたちが無事にその週を学校で過ごせたという事実は、当たり前のようでいて、すごいことなのだという実感があります。無事の1週間をくださった神に感謝です。

  さて、この週は参観と懇談が3日間にわたりおこなわれました。5時間目の参観授業のあと、低・中・高の2学年に分かれた保護者の皆様に、NDホールでの全体会へと集まっていただきました。

  その全体会で一番印象的だったのは、それぞれの学年の教員が前に立って紹介された時です。教員を見つめていない方がだれひとりいらっしゃらないのは当たり前なのですが、そのまなざしの真剣さに圧倒されました。そして、そのまなざしは、始業式の日に新しい担任と出会った子どもたちが教室で見せたまなざしと同じく、大きな大きな期待が込められていました。

  その期待のまなざしを曇らせることなく一週一週を重ねていきたいと思います。