2月19日、長野県菅平高原で行われている4年生のスキー合宿は2日目を迎えました。現地からの速報をお伝えします。

朝6時半、館内に聖歌が流れて目覚めました。昨夜は20時ぐらいから粉雪が舞い始め、しだいに吹雪になっていきました。けさもまだ降っています。大きさ数ミリの細かい雪です。地面には10センチほど積もりました。ホテル前で雪かきをしていた地元の方に訪ねたところ、「けさ5時でマイナス11.5度でした。でも、今日はまだましですよ。昨日はマイナス20度でしたからね」とのことでした。さすがに本州の「町」の中で一番寒いと言われる真田町・菅原です。

 

食堂に集まった子ども達の顔色は良く、昨夜はぐっすり寝たようです。

 

朝食を済ませて外へ出てきた子ども達は、雪景色に驚きの声を上げました。手袋ですくい上げると、細やかな白い粒が空中にぱっと散ります。みごとなまでの粉雪に恵まれました。
それだけではなく、レッスンが始まるのに合わせるかのように、朝日がゲレンデを照らし出しました。とはいえ、太郎山のリフトを降りると気温はマイナス7度。強い風が体感温度をさらに下げます。でも、子ども達は元気いっぱいにグループレッスンを受け始めました。

 
 
 

お昼ごはんは、スキーのグループのメンバーとインストラクターの先生と一緒にいただきました。

 

朝から青空が広がり、ゲレンデ状態がどうなるかと心配されましたが、日中の気温も零度以下で、いい雪の上にシュプールを描くことができました。 太郎山の山頂からは、北アルプス連峰の偉容が見渡せました。

 
 
 

4時少し前、2日目のレッスンを終え、全員がホテルに戻りました。ホテルの方のご厚意でふるまわれたおしるこに舌鼓を打ちました。

 

グループごとに整列し、閉講式を行いました。

お風呂であたたまり、疲れをとっています。18:30からの夕食までひと休みしています。(17:30更新)


<保護者の皆様へ>
顔がはっきりと写っている子ども達についてはセキュリティを考慮して、ゼッケンの名前の部分を一部画像処理しています。