1月30日、1年生のR3,R4の2クラスが滋賀県の箱館山スキー場に出かけました。

<1年生のスキー学習のねらい>

  • 冬季の厳しい自然環境の中で雪に親しみ、雪上での楽しみ方やスキーの基礎を学ぶ。
  • 集団活動を通して、協力の精神を学ぶ。

学校を2台のバスで出発し、順調にスキー場に到着しました。駐車場では、スキースクールのインストラクターの先生方が待っていてくださいました。スキー班ごとに整列し、ゴンドラに乗ってゲレンデに向かいました。

 

たくさんの雪を見て気持ちがはやります。積雪は115センチメートルだそうです。気持ちを引き締めて開校式を行い、お世話になる方々にあいさつをしました。
その後はスキー班ごとの活動です。サイズを係の人に言ってスキーをレンタルします。靴のはきかえ、靴とスキー板のつけ方、板をつけて歩く、といった基礎からていねいにインストラクターの先生方が教えてくださいました。

 
 
 

片足スキーで初めてのスキー板に慣れた後、横歩き・逆ハの字足などで両足のスキー板に慣れていきます。

 
 

早めのお昼ごはんをスキー班ごとにいただきました。配膳、ゼッケンやスキーウェアの着脱など、引率してくださった父母の会役員、クラス委員のお母様方がお世話してくださいました。

 

手袋、ゴーグルなど忘れ物がないことを確認して、午後のスキー講習に出発です。
スキー班ごとにレベルに応じた練習を行いました。緩斜面ですべる練習をする頃には、初心者の子ども達も自信のついた表情になってきました。
転んだ後にどうやって起き上がるかということも、ちゃんと習いました。

 
 

休憩をはさみながら、楽しくスキー講習を行いました。途中、ほんの少しだけ雨に降られましたが、子ども達は元気いっぱいスキーを楽しみました。

 
 
 
 
 
 

初めてのスキー学習の一日は無事に終わりました。駐車場まで送ってきてくださったインストラクターの先生方に、名残り惜しい気持ちで「また来年!」と手をふり、お礼を言って別れました。

 

教員とともに引率してくださった保護者の皆様に
感謝申し上げます。ありがとうございました。


<保護者の皆様へ>
顔がはっきりと写っている子ども達についてはセキュリティを考慮して、ゼッケンの名前の部分を一部画像処理しています。