後期におこなわれた本校のスポーツイベントおよび大文字駅伝予選会の様子を、写真を中心にご紹介いたします。
 
1.マラソン大会
 
 体育にも力を入れている本校は、スポーツフェスティバルという名で4つの大会を催しています。パート1は6月におこなわれたいわゆる「運動会」。そしてパート2がマラソン大会です。晴れ渡った青空の下、今年で3回目となる西京極陸上競技場でのスポフェスパート2がおこなわれました。メインスタジアムを使うのは昨年に続いて2度目です。早い時間から、本部うしろにあるメインスタンドの保護者席も埋まりました。一流のアスリートたちの舞台ともなる貸し切りのグランドを走った児童たちは、うれしい汗、苦しい汗、涙とともにという汗もありましたが、それぞれにマラソン週間に流した準備の果ての最後の汗を流しました。

 
 
 
 
 
 
 


 
2.球技大会
 これがスポフェスパート3です。
 各学年の競技種目名は次の通りです。
 1年:ドッジボール 2年:田んぼドッジボール 3年:シュートボール
 4年:ポートボール 5年:フラッグフットボール 6年:フラッグアルティメット
  3年生と6年生の競技は、本校体育部の考案したオリジナルのものです。特にフラッグフットボールは、14年前からおこなわれていましたが、今度の指導要領の改訂で文部科学省が小学校の体育に導入を決めたものです。大会は日にちを変えておこなわれましたが、12月中旬並みの寒い日もありました。女子大図書館棟の日陰と冷たい風に震える審判の教師を尻目に、児童たちの熱い戦いが繰り広げられました。

1年
 
 
 

2年
 
 
 

3年
 
 
 

4年
 
 
 

5年
 
 
 

6年
 
 
 

3.大文字駅伝予選会
     
 11月8日、冷たい雨の中、大文字駅伝の予選会が宝ヶ池でおこなわれました。京都市内の国立・私立小学校5校から編成された10チームが参加し、たった1つの本選出場資格を争います。朝8時から会議室で「祈りの式」がおごそかにおこなわれました。チームが一丸となって全力を尽くすよう、神様のおとりつぎを願いました。校名の入ったたすきと選手に配られるおメダイに聖水がふりかけられました。最後はシュプレヒコールで締めました。

 
 
 
 

結果はAチームが3位。今年も大きな悔しさが残りましたが、それを来年の選手たちにバトンタッチしてもらいたいものです。

 
 

さあ、年が明けたらスキー学習が始まります。

顔がはっきりと写っている子ども達についてはセキュリティを考慮して、ゼッケンの名前の部分を一部画像処理しています。