4月17日、ノートルダム教育修道女会(SSND =School Sisters of Notre Dame)セントルイス管区からお客さまを迎えました。

セントルイスから来られたのは、SSNDのセントルイス管区長と副管区長の2人のシスターです。
早速、朝のテレビ放送「おはようノートルダム」に出演して、全校の子ども達に話しかけてくださいました。英語だけでなく、この日のために練習してこられた日本語でもメッセージをくださいました。

 
 

テレビ放送を担当しているのが、放送委員をつとめる5,6年生だと知って、興味深くその仕事ぶりをご覧になりました。

 

学校じゅうをまわって、各学年の授業の様子を視察されました。入学したばかりの1年生が歌の練習をしている姿を目を細めて見ておられる様子です。

 

このように、ノートルダム学院小学校は世界のノートルダムとつながっており、世界各地からのお客さまをお迎えしています。

50数年前、敗戦後の日本に「教育による復興を」と、セントルイスから4人のシスターが使命を持って来日し、アメリカ各地から届けられた善意の寄付で建てられた学校がノートルダム学院小学校なのです。セントルイスからお客さまをお迎えし、私達の学校の歴史を 誇りを持って思い起こす一日になりました。


<最初に来日した4人のシスター>


<アメリカからの善意の寄付で創立されました>


<50数年前、日本に旅立つシスター達>


<当時船便で日本に送られたトランクは今も大切に保管されています>