1月22日(木)の朝の校内テレビ放送には、校長先生から出た宿題について調べたことを発表する子ども達が出演しました。

1月21日(水)の朝の校内テレビ放送「おはようノートルダム」では、校長先生から、その日の朝のトップニュースだったオバマ大統領の就任についてのお話がありました。
オバマ氏は、アメリカ合衆国初の黒人大統領であること、力強いスピーチが人をひきつけること、そのスピーチでキーワードになっている "CHANGE" や "PROMISE" といった単語が紹介されました。そして、テレビ放送の最後に、オバマ大統領にまつわることを調べましょう、という自由宿題が出ました。


翌日の1月22日(木)の朝、自由宿題をやったという子ども達がぞくぞくと校長先生のもとへやってきました。

ぜひ皆の前で調べたことを発表したいという子ども達の中から、数人の子どもが代表で朝のテレビ放送に出演しました。オバマ氏自身のこと、"CHANGE" とはどういう意味か、「責任を持つとはどういうことか」など、それぞれ自分の興味をもった観点で発表を行いました。

 
 
 
 
 

放送終了後、担任の先生が、テレビ放送の内容を受けて "Yes, we can!" の意味を説明するクラスもありました。

 

各教室にも、担任の先生やクラスの子どもが黒板に書いた "CHANGE" "PROMISE" が消さずに残してありました。(学校長が各教室で撮った黒板の写真です。)

 
 
 


校長先生の自由宿題は、このような調べ学習のほかにも、聖書のことばや百人一首などを「覚えましょう」というものもあります。子ども達は「校長先生、覚えてきたので、聞いてください!」と校長室を訪ねていきます。
写真は1月22日のリフレッシュタイムに校長室を訪ねた1年生の子ども達の様子です。百人一首を一番から順に唱えています。

 

無事に十首の短歌を暗唱できたので、ごほうびのカードをもらいました。 

子ども達はどんどんと新しいことを覚えては、「覚えました!」と目を輝かせて報告しています。子どもの頃に覚えたことはずっと記憶に残り続けることでしょう。


いろいろなことに興味を持ち、調べたり覚えたりしている子ども達の学校生活の様子をお伝えしました。

 


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