12月15日、「クリスマスの集い」を行いました。

例年は講堂に集まって行っていましたが、今年度も新型コロナウイルス感染予防の観点から、各クラスの子ども達はそれぞれの教室でテレビ放送を通じて参加しました。
捧げ物や共同祈願を担当する代表の児童だけが講堂に集い、聖歌と共に「クリスマスの集い」が始まりました。クリスマスメドレーを演奏するのは、オーケストラクラブとおことクラブです。聖歌は、テレビから流れる講堂の合唱クラブの歌声にあわせて全校児童が教室から歌います。

 

 

代表児童が「クリスマスへの招き」を述べました。

 

 

校長先生のクリスマスについてのお話を聞きました。

 

 

「タブロー」はいちばん初めのクリスマスの日に起こったこと、つまりイエス・キリストの誕生を祝う聖劇です。セリフはなく、ナレーターが代わりにセリフを言います。高学年の子ども達がタブローを演じました。今回も事前に収録したものを校内テレビで放送しました。

 

 

 

 

 

 

タブローの後、各学年の代表の子ども達も捧げ物(アドベントカード)を持って登壇しました。クリスマスを待つ待降節(アドベント)の間に人々のためにした小さな犠牲や良い行いを捧げます。

 

共同祈願では、困っている人々にも思いを寄せつつ今年受けた恵みに感謝し、また世界の平和のために祈りました。

 

 

 

 

学校からのクリスマスプレゼントは低学年と高学年の代表児童が受け取りました。

 

  

24クラスと講堂に分かれての"集い"でしたが、心をひとつにして聖歌を歌い、祈りを捧げました。

 

 

カトリック校ならではの「クリスマスの本当の意味」をあらためて考えるひとときとなりました。