5月は聖母マリアの月です。マリア様をたたえるため、毎年この時期に「聖母月の集い・ミサ」を行っています。5月19日、低学年は聖母月の集いを、高学年は聖母月のミサを行いました。

例年は講堂に集まって行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂には神父様と代表児童だけが集い、各クラスの子ども達はそれぞれの教室で校内テレビ放送を通して参加しました。

祈りのひとときが始まりました。学年の代表児童がお祈りのカードとお花のささげものを持って入場し、マリア様にささげていきます。最後は、マリア様にばらの冠をささげます。

 

高学年のミサでは、ささげものの子ども達の後ろに侍者をつとめる5、6年生の代表児童が続きました。

 

 

低学年の祈りの集い、高学年のミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。

 

 

 

 

 

 

聖書朗読の後、神父様のお話を聞きました。自分のことよりも周りの人のことを気遣い、祈ってくださるマリア様についてお話しくださいました。

 

 

  

代表の児童が共同祈願を行いました。いただいた恵みに感謝し、世界の人々や困難の中にいる人々、今年は特に新型コロナウイルスで苦しんでいる方々や医療関係者の方にも思いを寄せ、皆で祈りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ノートルダムとは聖母マリアのことです。マリア様が私達の祈りを取り次いでくださいますように。