今週のノートルダム(10/25- ) vol.3「ディスカバリー和歌山コース 1日目」
10月26日、ディスカバリー和歌山コースが出発しました。
ディスカバリー和歌山コースのめあて
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朝、京都駅に集合し、元気に出発しました。今年度は感染予防のため、移動はすべて貸切バスです。
最初に訪れたのは、和歌山県広川の「稲むら火の館」です。江戸時代、安政の南海地震による大津波の際、命の火で多くの村人を救った濱口梧陵の記念館でもあります。津波の恐ろしさ、その脅威から身を守る方法、津波防災の歩みについて学びました。
とれとれ市場で昼食をいただきました。新鮮な海産物のお店が並んでいるのを見ると、恐ろしい津波をもたらす海は、恵みの海でもあることを感じました。
午後は南紀熊野ジオパークを見学しました。沈み込んだプレートが出会って生み出された3種類の大地(地質体)とそこに育まれた自然、文化、歴史について学びます。地層がどのようにできたかがわかりました。
本州最南端の地、潮岬で記念撮影しました。
無事に勝浦の宿舎に到着し、お世話になるホテルの方にあいさつをしました。
おいしい夕食をいただき、旅の疲れをいやしました。
海や大地といった自然の力の偉大さを感じた一日でした。
登録日: 2021年10月27日 /
更新日: 2021年10月27日