10月27日、ディスカバリー和歌山コースは2日目を迎えました。

朝食をいただいて、ホテル専用の船に乗って出発し、勝浦港に到着しました。

 

バスに乗り換えて最初に向かったのは世界自然遺産、熊野古道です。「熊野古道ウォーク」と呼ばれる1時間ほどのコースを歩きます。大門坂は那智山に続く石畳の道で、昔の人もこの道を通って熊野那智大社にお参りしたのだろうと思いをはせました。大きな杉の木立の間を汗をかきながら、みんな懸命にのぼりました。

 

 

熊野那智大社に到着し、お参りしました。那智の滝も見ることができました。

昼食後は、太地町立くじらの博物館を見学しました。くじら専門の世界一の博物館で、くじらの生態や捕鯨について学ぶことができます。骨格の展示はとても迫力があり、くじらのものすごい大きさを間近で感じることができました。

 

実は予定にはなかったのですが、急きょイルカショーを見られることになりました。かしこいイルカのショーに子ども達から拍手と歓声が上がりました。

 

その後、グラスボート、海底観光船に乗りました。船の中からガラス越しにさんごや魚の様子を観察することができました。

白浜の宿舎に無事到着し、お風呂とおいしい夕食で疲れをいやしました。
和歌山の魅力を満喫することができたディスカバリー2日目でした。