5月23日、低学年は聖母月の集いを、高学年は聖母月のミサを行いました。

5月は聖母マリアの月です。マリア様をたたえるため、講堂に集まり、祈りのひとときを持ちます。
はじめに、心静かに黙想しました。聖歌を歌い、集い・ミサが始まります。

 

お祈りのカードとお花など、それぞれにささげものを持って、代表の子ども達が入場しました。壇上のマリア様に順にささげていきます。最後は、マリア様にばらの冠をささげます。

 

 

 

高学年のミサでは、ささげものの子ども達の後ろに侍者をつとめる5、6年生の代表児童が続きました。

 

 

 

聖書朗読の後、大塚神父様のお話を聞きました。マリア様のように素直に「はい」と相手を受け入れる気持ちの大切さについてお話しくださいました。子ども達に問いかけながら話してくださり、子ども達も挙手して答えていました。

 

 

 

 

共同祈願を行い、代表児童と校長先生の祈りに心をあわせて祈りました。

  

  

 

 

 

 

高学年のミサでは、合唱クラブが澄んだ声で聖歌を歌いました。

 

ノートルダムとは聖母マリアのことです。聖母マリアが私達の祈りを取り次いでくださいますように。

これからも私たちが祈りとともに良い行いや親切をたくさんおささげできますように。


本校での行事にもたくさんご出席くださった大塚神父様は海外に勉強しに行かれるため、しばらくお目にかかれなくなります。集い・ミサの終了後、出口で手を振って見送ってくださった神父様に子ども達はハイタッチしたり、会釈したりしてあいさつをしました。