週報でお伝えしたディスカバリー韓国コースについて、訪問先の小花(ソウハ)小学校の紹介をします。
 このたび、同校と姉妹校協定を結び、定期的な国際交流をはじめとする、両校の子ども達同士の国際性育成プログラムを進めることとなりました。
 その第一弾として、10月26日には先方から100人を超える6年生が、本校を訪れます。それに続くのが12月7-9日のディスカバリー韓国コースです。
 ディスカバリーは元来、6年生を対象としていますが、国外コースについては、6年生の希望を優先しながら、人数的に余裕があれば5年、4年の順で参加希望者を募ることとしています。本日、4年生以上の児童のご家庭に参加募集のプリントをお配りしましたが、このホームページでは、追加情報として、全学年のご家庭に小花小学校の紹介をさせていただきます。

 同校はソウル市の南、車で約1時間の距離の水原(スウォン)市にあります。創立75周年を今年祝った、伝統あるカトリックの名門校です。小高い丘の上に、600人台の全校児童数を迎える校舎が凛としたたたずまいを見せています。

 

 写真は、この春休みに表敬訪問した時に撮影したものです。玄関正面に、創立75周年記念の飾り付けがほどこされていました。入口の左側には聖堂がありました。

 
 

 上の写真上段は普通教室です。左下が理科室、右下は図書室です。

 
 

 英語教室におじゃましたら、参観授業でした。児童の積極的な学習姿勢、先生の英語のうまさ、そして参観している保護者の中に感じられる品性が印象に残りました。

 
 

休み時間になると、礼儀正しさと人なつっこさをあわせ持った子ども達が取り囲んできました。

 
 

 大きなランチルームがありました。給食は子ども達がトレイに食べ物を一品ごとにもらっていくという方式です。

 
 

 廊下の壁や図工室に掲示された児童の作品の質の高さが目を引きました。

 マリア様の生き方をともにいただく小花小学校と本校の児童が、この国際交流を通して、さらに可能性を広げることが期待されます。