ノートルダム授業公開研究会実施案内

 

~テーマ:感じる心,考える力~

 

 

期日:2008年12月5日(金)

会場:ノートルダム学院小学校

606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1-2

TEL 075-701-7171 FAX 075-712-6170

 

  本校では創立者マザー・テレジア・ゲルハルディンガーの精神を継ぎ、建学以来 『よく祈り、よく学び、持っている力をよく伸ばし、それをつかって、人に奉仕しよう』を第一の学校教育目標に掲げて教育活動を行ってまいりました。今、教育界では子どもたちの学力低下が問題視され、学習指導要領が改訂されました。そんな中で、『感じる心・考える力』を教育目標に掲げ、それをどのようにして『生きる力』につなげていくかを研究目標とし、各研究部で授業実践を行っております。私どもは、多くの創作的な教育活動にチャレンジしながらも日常の教科学習、授業を最優先研究目標とし、子どもと心を通わせ合いながら学習意欲を高め、確かな学力をつける授業を展開しようとこころがけております。
今年で5年目を迎えるこの公開研究会に、皆様のご指導ご助言を仰ぎたく、今年も授業公開研究会をもつことにいたしました。おひとりでも多くの先生方のご来校を心よりお待ち申し上げております。

 

 ノートルダム学院小学校 研究部長 中塚 博之

六車 陽一

 

 

 

内容  公開授業と研究協議会 〔各教科〕

講演  菅井 啓之 先生  (京都ノートルダム女子大学心理学部教授)

 

昭和28年(1953年)大阪府生まれ。 大阪教育大学小学校課程理学科卒。 大阪市内の公立小学校9年間勤務の後、平成16年3月まで大阪教育大学附属池田小学校教諭、その後、ノートルダム学院小学校教諭を経て、平成17年4月より現職。森林文化教育研究会、シニア自然大学講師など、自然観察を主とする自然教育活動を熱心に行う。

また、心の教育を重んじ、いのちの教育としての自然観察などを通して自然教育思想の原点を探り、自己の生き方に反映するための自然教育のあり方、その具体的な内容や指導法を研究しておられます。