学校で顔を合わせることができないクラスの友達…。4年生とはいえ初めて同じクラスになる友達もいて、なかなかクラスとしての仲間づくりができない毎日です。そこで、自己紹介もかねて「ぼく・わたしの宝物」を、写真と文章で紹介する課題を出しました。回答共有することで、仲間の提出物を見て関わり合いが持てるようにしました。

 iPadに提出された写真と文章を見ると、それぞれの思い出や好きなものが垣間見られ、あたたかい気持ちになりました。また、日々の課題提出の成果も出て、子どもたちはiPadでの操作に慣れ、自分の思いや考えなどを表現するスキルもレベルアップできていると感じます。

 

 

 家族にもらったお土産やアルバム、幼稚園時代の思いでの品、大切な家族・ペット、中には、1年生の時に6年生のパートナーからもらった手作り(山の家学習で作った作品です)のプレゼント…。子ども達が大切なものを紹介してくれたおかげで、あまり、まだ、じっくり話せていなくても、なんだか大切に思えてくる‥そんな感覚を覚えました。子どもたちも、同じ気持ちだったらうれしいです。 

4年担任一同