9月27日、前期終業式が行われました。

全校児童がNDホールに集い、前期終業の祈りの式を行いました。6年生と1年生のパートナーが、十字架、ろうそく、聖書、地球儀を持って入場しました。

朝の祈りをささげます。

合唱クラブの子ども達が、本校音楽教諭が作った2つの歌を歌いました。祈りの言葉に合わせて作曲した「キリエ(主よあわれみたまえ)」、そして「マリアさまのほほえみ」です。

ノートルダムの建学の精神を表し、目標を示した「ミッション・コミットメント」を全員で唱えました。

6年生が聖書を朗読し、そしてその聖書のことばについての名誉校長先生の話を聞きました。神様の恵みを受け、懸命に咲く野の花を見て、そのけなげな姿から私達も学ぶことがあるというお話でした。いただいた恵みに感謝して祈りました。

校長先生からはこの半年間をふり返ってのお話がありました。どの学年もそれぞれに充実した毎日を送りましたが、特に5年生の遠泳でのがんばりが紹介されました。

前期をふり返って共同祈願を行い、また、平和を求める祈りをささげました。
終業式の最後に校歌を斉唱しました。


各クラスでは、一人ひとりに通知表が手渡され、前期のしめくくりのひとときをすごしました。

「ありがとう」の気持ちをこめて書いたお手紙を持って6年生の教室を訪ねた1年生もいました。うれしいサプライズに6年生の顔がほころびます。6年生と1年生の心温まるパートナーシップです。

短い秋休みの後、10月から後期が始まります。