4月7日、第59回入学式が行われました。

4月になっても寒い日が続きましたが、入学式の日を迎え、校門の桜もようやく咲き始めました。
新入生の子ども達が次々に保護者の方々と登校してきます。この日を心待ちにしていた教職員一同、新しくノートルダムの仲間になる子ども達を歓迎しました。

緊張している1年生を6年生が迎えに来ました。本校では、異学年どうしがパートナーとなり交流しています。6年生はこの出会いを楽しみにしてきました。

6年生が手をつないで、入学式の式場へ向かいました。途中通りがかった本校創立者のマザーテレジアの像の前では、「ここではおじぎをするんだよ」と一礼することを1年生に教えてあげている6年生の姿がありました。

入学式が始まりました。6年生に手を引かれて、1年生が入場します。

父母の会コーラスサークルのお母様方が歓迎の歌を歌ってくださいました。

理事長、父母の会会長様からお祝いのことばをいただきました。

1年生の先生の紹介に続いて、新入生の紹介です。一人ひとり名前を呼ばれ、「はい」と元気よく返事をして起立します。後ろに座っておられる保護者の方のために、本校教員が撮影する映像がホール壁面のスクリーンに映し出されました。

祈りの式では、侍者をつとめる6年生と新入生代表が登壇して共同祈願を行います。1年生も小さな手を合わせて、一緒にお祈りをしました。

新入生全員が登壇し、来賓の方々からメダイをひとりずつ首にかけていただきました。

メダイを胸につけ、1年生の子ども達は姿勢を正して校長先生の話を聞きました。

教職員全員で校歌を歌い、新入生を歓迎します。

この日もオーケストラクラブ、フルートアンサンブルクラブが、美しい音色で式典をかざりました。
入学式での演奏のためにオーケストラクラブの卒業生もかけつけてくれました。


第59回新入生のみなさんが、
このノートルダム学院小学校で、
健やかに、心豊かに成長することができますように。