2010年10月24日（日）

10:00~15:30

　学院祭バザーは、56年前の本校創立の頃から続く伝統の行事です。そのルーツは、第二次世界大戦後の荒廃した日本に“教育による復興”をと、アメリカのノートルダム関係者が教会・学校でバザーを行ったその収益や寛大な方々の善意の寄付により、本校設立のための費用をすべて担ってくださったことにさかのぼります。
　教育のための資金を集めるべくシスターや保護者の方々が手作りの品を持ち寄って売ったことに始まったこの行事は、父母の会の皆様のご奉仕に支えられて毎年続けられています。

　子ども達にとって、ゲーム、チャレンジ体験コーナー、そしてお買い物と一年に一度の楽しい催しであることはもちろんですが、学院祭バザーの目的はそれだけではありません。
　バザーの収益は教育環境のさらなる充実のために学校に寄付され、子ども達に還元されます。

＜Notre Dame goes to Japan ＞

　また、この日は在校生と保護者の方々のみならず、卒業生とその保護者、恩人の方々といったノートルダムファミリーの皆様がご来校くださり、再会を喜び合い、ノートルダムに思いをはせる日でもあるのです。

　どうぞ「久しぶり」という方も、「初めて」という方も、学院祭バザーにお越しください。