12月16日、6年生はNDホールで「祈りと祝福の集い」を持ちました。

6年生は中学校への旅立ちまで、小学校生活も残すところ数ヶ月となりました。
ほとんどの子ども達が中学受験を経験する本校では、受験を前にしたこの時期に、「祈りと祝福の集い」を行っています。外崎神父様の司式で、祈りのひとときを持ちました。

小学校の総仕上げが無事にできますように、また、入学試験では心を落ち着けて今までの努力の成果を出すことができますように、心をあわせて祈りました。

神父様に祝福していただいた十字架を一人ずつ、校長先生から受け取りました。この十字架をお守りにして、一人ひとりがこれから先の試練を乗り越えていってほしいと願っています。

6年生の有志の子ども達がクリスマスに向けて練習を重ねてきたトーンチャイム(ハンドベル)の演奏を披露しました。美しい音色の聖歌が聖堂となったNDホールに響きました。

保護者の方々もこの祈りの式を見守ってくださいました。

6年生が体調をととのえて、これまで積み重ねた努力の成果を発揮し、これから卒業までの総仕上げの日々を送ることができますように。