ディスカバリーアメリカコースは、全員無事にセントルイスに到着し、ホストファミリーや訪問先の学校の先生達の歓迎を受けました。現地からの速報をお伝えします。

<ディスカバリーアメリカコースのねらい>

  • ノートルダム教育のルーツを訪ね、創立者の精神を身近に感じる。
    (60年前、セントルイスより4人のシスターが来日
  • アメリカの小学校 Our Lady Queen of Peace School を訪問し、その小学校の児童とともに、諸活動への参加・日本文化の紹介・ホームステイなどを通して、互いに友情を育て、交流を深め、絆を作る。
  • アメリカの優れた博物館・科学センターを訪問し、アメリカの地理や歴史への興味や関心を育てる。
  • 美しく広大なアメリカ大自然を五感を通して体験し、視野を広げる。
  • 世界のノートルダムのネットワークの中で異文化を体験し、国際人となることを目指す。


7月23日、関西国際空港にディスカバリーアメリカコースに参加する4年生から6年生の児童21人が集合しました。
無事に旅ができるように、また充実したディスカバリーとなるように、皆で祈りました。送ってくれた家族と別れて出発です。パスポートの取り扱いなどの注意事項をよく聞いてから、搭乗しました。

 
 

約12時間かかって、デトロイト空港に到着しました。セントルイス行きへの乗り換えの間にも出会いがありました。
テキサスから旅行中の方や小さなかわいい子ども達と待合室で仲良くなりました。積極的に話しかけることで、英語の腕だめしにもなりました。

 

セントルイス空港に到着です。お世話になるクイーン オブ ピース小学校 (Our Lady Queen of Peace School) の校長先生、それから担当のコニー先生、ダイアン先生が迎えに来てくださいました。最初に全員で挨拶しました。
さっそくバスに乗り込みます。旅行中通してお世話になる運転手のジーンさんとも対面しました。バスに乗るときに、一人ひとり自己紹介しましたが、まだ少し緊張ぎみの様子です。

 

バスは見渡す限りの平原を走り、小学校に到着しました。小学校の体育館で歓迎の集いを行ってくださいました。
一人ひとり、ホストファミリーと対面します。練習してきた通り、自分の名前、お会いできてとてもうれしいことなど、伝えました。

 
   

歓迎会には、子ども達一人ひとりの名前と、歓迎のメッセージが入ったケーキも用意してくださっていました。ホストファミリーがご用意くださった、うれしいサプライズです!一同とても喜んで、おいしくいただきました。

 

歓迎会の後は、それぞれのホストファミリーの家に帰って、ゆっくりと休みました。