第1回 「わくわくサイエンス」の報告
ノートルダム学院小学校 理科部主催の「わくわくサイエンス」が、6月7日(土)にNDホールと体育館を利用して行われました。この「わくわくサイエンス」は、本校理科部が今年度から取り組む有志参加の理科アクティビティです。
第1回目は、空気を利用した「つくって遊ぼう」でした。
事前に参加希望を募り、対象学年を3,4年生としました。保護者の方を含めて80名近くの参加がありました。
今回の「わくわくサイエンス」は4つの物つくりを企画しました。
はじめの作業は、「リングロケット」です。これは、B5の紙を端から折っていき、5回折り重ねた紙をリングのようにしてセロハンテープでとめます。
「空飛ぶリング」は、新聞紙を端から折っていき、リング状にしてセロハンテープでとめます。フリスビーの要領で2人で遊びます。
出来上がった作品は、隣の体育館で飛ばします。工夫したところを発表し合いました。
次は、「牛乳パックブーメラン」です。1リットル容器をはさみで切り取り、十字にはり付けたものです。これもできあがった後は、体育館で試しました。
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最後は、「ビニルロケット」作りです。かさ袋を利用します。この袋の中に息をいっぱい入れて膨らませます。吹き入れ口をねじったあと、空気が漏れないようにセロハンテープなどでとめます。このままでも飛ばすことはできますが、飛距離はでません。そこでロケットに羽をつけます。
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体育館でビニルロケットを飛ばす子ども達です。20メートル近く飛ばした子どももいました。
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楽しく制作し、楽しく遊んだ後は、このアクティビティをふり返って、思ったこと、気づいたことを書きとめました。
ご一緒に参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。今日の作品はすべて、費用もかからないものばかりです。手づくりでちょっとした工夫を行うことで子どもたちと遊べるものばかりでした。
次回の「わくわくサイエンス」にもご期待ください。