11月はカトリック教会で「死者の月」とされ、帰天された方々のために祈る月となっています。11月25日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。

今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂には神父様と代表児童だけが集い、各クラスの子ども達はそれぞれの教室でテレビ放送を通じて参加しました。

祈りのひとときが始まりました。学年の代表児童がろうそくとお祈りのカード(亡くなられた方々へのお手紙とロザリオの祈りのカード)をささげます。

 

 

 

低学年の祈りの集い、高学年のミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。

 

 

神父様は亡くなられた方々が天国から私達を見守っていてくださるとお話しくださり、亡くなられた方々へ思いをはせました。

 

 

​代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、また、新型コロナウイルスで亡くなられた方々のために、皆で祈りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講堂で歌う合唱クラブの歌声にあわせて、教室ではマスクをしたまま大きな声は出さずに聖歌を歌いました。高学年のミサでは、合唱クラブが亡くなられた方のためにラテン語の「ピエ・イエズ」などの聖歌を歌いました。

 

  

 

亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。