7月25日、ディスカバリー東京・鎌倉コースは最終日の3日目を迎えました。

朝食をおいしくいただきました。今日はたくさん歩くのですが、がんばれそうです。学校での給食の時と同様、きれいに食器を片付けました。

午前中は城ヶ島の地層を見学しました。城ヶ島は三浦半島の南端の島です。珍しい地層が観察できます。

歩いていく途中にも、足元のめずらしい岩なども観察しました。全体の地形もよく見ながら歩きます。

はっきりとわかる断層の観察もしました。

関東大震災により、海だったところが隆起して陸になったそうです。

馬の背洞門もかつては海の中にあったそうです。

地球の長い歴史や地球の起こす大きなエネルギーを思い、人間の力のおよばない自然の力の偉大さを感じます。

昼食後に訪れたのは、油壺マリンパークです。
ここでは、海洋生物の生態を学びます。いろいろな海の生物がいて、間近に観察することができます。

イルカ・アシカショーを見ました。

ショーの後、本校の子ども達のために特別にアシカの説明をしてくださいました。

イルカのことも学びました。間近で見るだけでなく、さわることもできました。アシカもイルカも哺乳類であるということがよくわかりました。

ペンギンをはじめ、ほかの海洋生物も見学しました。

すべての学習を終えて、新横浜に到着しました。お世話になったバスの運転手さんとガイドさんにあいさつをしてお別れしました。

新幹線で無事に京都に帰ってきました。

多くのことを学んだ3日間でした。今後、卒業研究でさらに学習を深めます。(18:50更新)