7月23日、ディスカバリー五島列島・長崎コースが出発しました。


ディスカバリー五島列島・長崎コースのねらい
 ~キリシタンの島(五島)・長崎のキリスト教の原点をたずねて~

  1. フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、五島列島にアルメイダとロレンソがキリスト教を伝えたカトリックの原点でもある、島の人々とキリスト教の出会いを知り、現在まで信仰を守り継いだ歴史を学ぶ。
  2. 五島列島の自然と、島での生活習慣を体験する喜びを肌で感じる。
  3. 長崎での原爆を通して、平和学習を深める。

早朝5:30に京都駅に集合して出発式を行いました。旅の安全を祈ります。
バスで伊丹空港に向かいました。子ども達は初めて五島を訪ねるのをとても楽しみにしています。

福岡空港でプロペラ機に乗り換え、五島福江空港に無事到着しました。

五島列島には五つの大きな島がありますが、島は全部合わせると140もあり、そのうちの18の島に人が住んでいるそうです。なかでも福江島は代表的な島です。

東シナ海を望む大瀬崎へ向かいました。夏空の下、大瀬崎灯台まで片道1.2キロメートルを往復しました。おかげで絶景を見ることができました。

お昼は五島の家庭料理、地獄炊きの五島うどんをいただきました。

午後は島内の教会を巡礼しました。日本最初のルルドがある井持浦教会、三井楽岳(みいらくたけ)教会を訪ねました。心静かに祈るひとときを持ちました。

宿に到着、お世話になる方々にあいさつをしました。その後、着替えて釣りに挑戦しました。コアジと大きいアジがたくさん釣れました。

釣った魚は宿の方が料理してくださいました。いのちに感謝していただきました。

これから、今日の学習のまとめを行う予定です。(20:00更新)

バスの中でガイドさんから教えていただいたこと、自分が感じたことなどを書き記しました。