考える力を育てることは、子どもたちが将来自立して、自分の力で生きていくために大変重要ですが、基礎的な知識や学力がなければ考える力も育ちません。
ノートルダム学院小学校では、知識を育てる教科指導も大切にしています。また、英語教育や、ICTを導入した学習活動にも力を入れ、グローバルな世界で活躍できる力を育てています。

教科担任制

ノートルダム学院小学校では、教科担任制を実施しています。

1、2年生からは図工、音楽、体育、英語、宗教を、3、4年生からは国語、算数、理科、社会を、5、6年生からは家庭科、習熟度別算数を専門の教員が担当します。

教科担任制とすることで、教員は授業の準備や生徒の指導に専念でき、質の高い授業を行うことができます。それは、子どもたちの深い学びにつながります。また、子どもたちは多くの先生とかかわることによって、自分の能力や可能性を多方面にのばすことができます。

1・2年生 ~図工・音楽・英語・宗教・体育 3・4年生 ~国語・算数・理科・社会 5・6年生 ~家庭科・習熟度別算数

英語教育

ノートルダム学院小学校では1954年の創立以来、英語教育に力を入れてきました。現在は、ネイティブの講師と英語の専任教師に担任を加えた複数体制で、基礎からしっかり指導しています。知識としての英語だけでなく、コミュニケーションツールとしての英語力を育てていくことを大事にしています。English Everyday Program、週2回の授業のほかに、短い時間を英語活動に利用し、毎日英語に触れる機会を作っています。

English Everyday Program

  Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.
English Morning Time - - -
English TV Broadcasting -  ◯ - - -
ND English Time (Module) - - -

また、本校の特色のある英語教育の一つに、ネパールのノートルダム小学校の子どもたちとの文通があります。海外の同年代の子と英語でコミュニケーションできることが、英語の学習意欲につながっています。

ICT活用

ICT活用にも積極的に取り組んでいます。4年生から、一人一台のタブレット端末を備え、プログラミング学習はもちろん、通常の授業でも、ノートや鉛筆といった文房具と同じように使いこなしています。インターネットにアクセスして調べものをしたり、意見を書き込んで友達と共有したり、自分の考えをまとめて発表したり。活発な意見交換やグループ学習、調べ学習に活用されています。

タブレット端末の導入によって、手を挙げて発表をするのが苦手な子でも、タブレット端末に意見を書き込むことならハードルが低く、積極的に参加できるようになりました。教師側も、これまでは聞こえなかった、児童の少数意見が見えるようになりました。普段は目立たなかった子の、意外な考え方や個性に気づかされることもあります。

授業のスタイルも変わりました。ICTを使ってこんなことができるのではないか、もっと効果的に教えるには? 子どもたちにどんな課題を出せば効果的かなど、教師も日々切磋琢磨しながら、授業を発展させています。

芸術教育

芸術は、子どもたちの感性を磨き、心を豊かにします。ノートルダム修道女会の創立者マザーテレジアは、当初から芸術活動を重んじてきました。
ノートルダム学院小学校は、音楽、美術の学習を大切にし、ほんものや限りなく本物に近いものを子どもたちに与え、体験させることで、創立者の精神を受け継ぎ、豊かな心を育みます。

グローバルマインドの育成

ノートルダム学院小学校には、世界30カ国以上のネットワークがあります。そのような環境の中で、自然とグローバルマインドが養われていきます。海外の歴史や文化を知ることは、グローバルマインドを育てる上で大切ですが、同時に、自分の国の文化についてもよく理解し、それを海外に伝えることができなければ、本当のグローバルマインドとは言えません。礼法の授業、茶道、大茶会などの活動を通して、日本人としてのマナーを体で覚える機会を作っています。

さまざまなコンテスト

校内の大会やコンテストを頻繁に行っています。子どもたちのがんばりを認め、称賛することで、子どもたちは自信をつけ、もっと伸びようとします。スポーツや勉強だけでなく、絵画、音楽、お習字、俳句など、さまざまな分野で表彰を行っているほか、校内掲示物などで生徒の作品を紹介しています。どんな子どもでも自分の輝ける場を見つけることができます。