7月25日、ディスカバリー北九州・山口コースが出発しました。

ディスカバリー北九州・山口コース
~本州と九州の境界、過去・現在・未来~

  • 本州と九州の境界で、どのようなことが歴史上に起こったか体験する。
  • 観光では見られない平家一門の滅びと関門海峡を巡る歴史と現在の課題を知り、未来の展望を考える。

7:00に京都駅に集合し、出発式を行いました。京都から新山口まで新幹線で向かいます。

新山口に着きました。天気は曇りがちですが、その分涼しいです。

山口サビエル記念聖堂を訪れた後、瑠璃光寺で昼食をいただきました。瑠璃光寺は福井の永平寺を総本山とする曹洞宗のお寺です。

バスで下関市内の見学に出かけました。日和山公園は小高い山で、頂上では関門海峡を見下ろす高杉晋作の像を見学しました。

 

明治時代に建てられて以来、現役で使われている日本最古の郵便局、南部町郵便局を見学しました。日清戦争後、下関講和条約が調印された日清講和記念館も訪れました。

赤間神宮で耳なし芳一に出会いました。壇ノ浦の戦いで亡くなったという安徳天皇陵や平家一門の武将の墓があるところです。お天気も良くなり汗ばむぐらいです。

壇ノ浦古戦場址を訪ねました。現代では立派な橋がかかる風景ですが、源平の戦いを想像しながら見学しました。

無事に宿舎に到着しました。お世話になるホテルの方にごあいさつをしました。

夕食をおいしくいただきました。街も暗くなり素敵な雰囲気になってきました。部屋の窓からは港の様子がよく見えます。
食後には、学習会を行いました。一日かけて回った場所の感想を書きとめています。書くことがたくさんあり、皆集中しています。

明日にそなえ、21:30に就寝しました。