6年生理科では、「発電と電気の利用」の単元を学んでいます。

『環境に配慮した未来の暮らしに役立つ電気製品とその発電方法を考えよう』というテーマでPBL学習に取り組んでいます。

環境にやさしい発電方法を考え、未来のどこかでだれかを幸せにする電気製品を創り出す学びです。

自分ではない相手の立場に立って考えることは、思いやりの気持ちにあふれています。

子どもたちが考えた3つのテーマの一部です。

この後、発電方法、デザイン、機能を考えた未来の電気製品を3分間のコマーシャルにしてプレゼンテーションします。

動画づくりは表現の多様性を生み出し、構成の面からも高レベルの思考力が必要な学びになります。

時代の背景や、身近な人やペットの気持ちに寄り添っている子どもたちの思いやりから、どんな電気製品が生まれてくるのか楽しみです。

6年生副担任 理科担当 神先 雅巳