12月9日、ディスカバリー韓国コースは、かねてから交流のある小花(ソウハ)小学校を訪問しました。

水原(スウォン)市にある小花小学校と本校は姉妹校協定を結んでいます。2010年には小花小学校の皆さんがはるばる本校に来てくださいました。今回は本校の子ども達が小花小学校を訪問しました。

歓迎会を開いてくださり、ノートルダムの子ども達は、練習してきた聖歌とハンドベルを披露しました。聖歌は日本語と英語と韓国語で歌い、小花小学校のお友達から大きな拍手をもらいました。

その後、授業に参加しました。音楽の授業では民族楽器のチャンゴ(たいこ)とカヤグン(琴)を体験しました。

体育の授業では日本でもおなじみのポートボールをしました。

最後に小花小学校の校長先生と一緒に御聖堂でお祈りしました。


仲良くなったお友達との別れはさびしいですが、小花小学校をあとにして、世界遺産の華城(ファソン)へ向かいました。

華城は正祖という王様が、18世紀に父の墓として築城したそうです。当時としては珍しくとても細かい設計図が残っているため、その後破損した部分も復元が可能だったそうです。華城はかなり広い敷地のため、専用列車に乗って見学しました。

水原華城博物館で華城について学びました。

また、今日は韓国独自の武術、国弓(クックン)も体験しました。

すべての見学を終え、ソウル市内に移動しました。ソウル市内でも今日が初雪だったそうです。とても寒いですが、参加児童18人全員元気です。

夕食後、明洞カトリック大教会でミサにあずかりました。

無事にホテルに到着しました。荷物の整理をして、10時に消灯しました。