ディスカバリーオーストラリアコースは7月28日、ホームステイ先から集合し、熱帯雨林での体験学習に出かけました。

子ども達は朝元気に集合しました。ホームステイ先で楽しかったことをおたがいに話しています。

キュランダは世界遺産に指定されている太古の熱帯雨林に囲まれた村です。キュランダまでスカイレールという熱帯雨林の上空を通るロープウェイで向かいます。

途中、下車して遊歩道から熱帯雨林を観察したり、絶滅危惧種のカソワリという鳥についての展示を見学したりしました。

再びスカイレールに乗車して、1億年以上前からある太古の熱帯雨林を上空から観察しました。広大な熱帯雨林のスケールに圧倒されました。

終点のキュランダに到着して、記念撮影をしました。

キュランダから今度はアーミーダック(水陸両用車)に乗って熱帯雨林の中や池・沼を探検しました。トカゲ、ワニやめずらしい植物を見ることができました。コアラのだっこもさせてもらいました。

見られたら幸運になれるというユリシスという美しい青いチョウも見ることができました。ガイドの方によると、“バイク並みに速く飛ぶ”とのことで、本物は写真には撮れませんでした。(これはステッカーの写真です。)

熱帯雨林の探検から戻った後は、動物園の見学とブーメラン絵付け体験を選んで活動しました。どちらも充実していて、子ども達は楽しんで学習することができました。

   

キュランダ村でショッピングや散策を楽しんだ後は、シーニックトレインでケアンズに戻ります。

キュランダ鉄道シーニックトレインは木造列車で、熱帯雨林や滝、渓谷などの絶景を楽しみながら帰ってきました。

ケアンズに戻り、小学校までホストファミリーに迎えにきていただいて、解散しました。