登録日：2015年9月30日／更新日：2015年10月 1日

9月30日、前期終業式が行われました。

全校児童がNDホールに集い、前期終業の祈りの式を行いました。6年生と1年生のパートナーが、十字架、ろうそく、地球儀、聖書を持って入場しました。

 

 

朝の祈りをささげます。

 

校長先生からは、産休に入る先生のことや、先日亡くなられた本校第2代、第4代校長のシスタークラリアのエピソードが紹介されました。また、写生展の学年賞児童の表彰も行いました。

 

校長先生のお話を聞いて、前期をふり返りました。4月の始業式で話したとおり、後期からも先生達を信じて、充実した学校生活を送りましょう、とお話がありました。
ノートルダムの建学の精神を表し、目標を示した「ミッション・コミットメント」を全員で唱えました。

 

前期の間に受けた恵みに感謝して、共同祈願を行いました。各学年を代表して児童と教員が祈りをささげ、皆で共に祈ります。

  

  

 

6年生が聖書を朗読し、感謝することの大切さをイエス様が説いている箇所についての名誉校長先生の話を聞きました。
また、この日は先日亡くなられた本校第2代、第4代校長のシスタークラリアのお誕生日であることが紹介されました。昨年、合唱クラブがノートルダム学院小学校を創立したアメリカのシスター方への感謝と巡礼の旅でセントルイスを訪れた際に、シスタークラリアと共に校歌を歌った動画を見ました。優しくても、規律には厳しかったシスターでしたが、それは人生の土台づくりを担う小学校生活で身につけるべきだという考えからでした。
シスターが神様の御国で安らかに憩われますようにと祈りました。

 

 

 

ノートルダムの歴史にも思いをはせながら、全員で校歌を歌いました。

 

各クラスでは一人ひとりに通知表が手渡され、それぞれに前期をしめくくりました。

 

 

 

 

10月から後期が始まります。

 

登録日：2015年9月30日／更新日：2015年10月 1日