7月26日、ディスカバリー四国コースは2日目を迎えました。

皆元気に朝を迎え、朝食をおいしくいただきました。

ホテルを出発して最初に向かったのは、龍馬の生まれたまち記念館です。龍馬の少年時代や青年時代について学ぶことができます。また、龍馬のことだけでなく高知城の城下町のことや幕末の時代の生活の様子、国の体制などについて紹介されていました。

次に高知城を訪ねました。山内一豊が建てた城です。山内一豊といえば、妻も有名です。手鏡の裏に隠した金貨10枚で一豊に馬を買うなど要所要所で夫を助けたことで、一豊は信長や秀吉のもと出世街道を歩んだといいます。内助の功のモデルともなっている人です。

西島園芸団地はハウス栽培で花や果物を作っている農園です。ビニールハウスの中でメロン狩りをしました。品種はアールスメロンで、2,100円から3,000円以上の値段がつくそうです。1週間後の食べ頃を楽しみに持ち帰ります。現地では、メロンとスイカを味見をさせていただきました。

龍河洞は高知にある鍾乳洞で、天然記念物に指定されています。昼食をいただいてから、“冒険”に出かけました。「冒険コース」に挑戦する子ども達はライトつきのヘルメットをかぶります。インストラクターの方について、場所によっては這いつくばって進みます。冒険しすぎない安全第一チームもあり、各自の希望に応じて鍾乳洞での体験学習をしました。子ども達からは「楽しかった!」との声が聞かれました。

香川県の琴平に移動し、無事に宿に到着しました。

琴平では温泉に入り、旅の疲れをとりました。夕食もおいしくいただきました。

心配していた雨にも降られず、充実した一日をすごすことができて、良かったです。
夜の学習会で一日をふり返りました。