7月25日、ディスカバリー四国コースが出発しました。

ディスカバリー四国コース
~歴史とつながる今を感じる~

  • 日常生活ではあまり考えない「歴史とのつながり」について、それぞれの現場を見学することにより、自分の内面をより豊かにする。
  • 歴史とのつながりの中で、自分は生かされていることを実感する。
  • 生きていることを真摯にとらえ、命の大切さを本質的に理解する。

京都駅に集合し、出発式を行いました。たくさんの保護者の方に見送られ、新幹線で出発しました。岡山で在来線に乗り換えです。

昨年新設された四国コースですが、今年は初めて倉敷を訪れます。
倉敷というだけあって、昔は倉が敷き詰めるように並んでいたそうです。写真は倉敷の美観地区の町並みです。

大原美術館に行きました。エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」をはじめ、たくさんの絵画を鑑賞しました。(許可を得て、館内で撮影しています。)

昼食は、夏野菜カレーでした。岡山ならではの桃のシャーベットつきでした。

一路、高知へ向かいます。太平洋を眺めて立つ坂本龍馬像で有名な桂浜に到着しました。

高知県立坂本龍馬記念館は桂浜に面する場所にあります。坂本龍馬に興味があってこのコースを選んだ子どもが多く、皆、熱心に見学していました。

雄大な太平洋を眺めて、幕末の志士に思いをめぐらします。
桂浜を散策し、坂本龍馬像の前で記念撮影をしました。天気は回復し、波打ち際で足をつけたり、五色石を探したりと、思い思いにすごしました。

1日目の見学を終え、無事にホテルに到着しました。お世話になる方々に挨拶をして部屋に入りました。

 

夕食は高知の郷土料理、皿鉢(さわち)料理をはじめ、ボリューム満点でした。鰹のたたきもおいしくいただきました。

   

夕食後には勉強会を開きました。