7月29日、ディスカバリーアメリカコース3日目もキャンプ・オンデソンク Camp Ondessonk ですごしました。

3日目も朝からいろいろな野外活動を行いました。これはカヌーに乗っているところです。広い湖の上を2,3人ずつで力を合わせてこぎました。前日に通ったつり橋も発見しました。
協力してボートの方向を定めるのは難しかったですが、がんばって、無事に最後までこぎきることができました。

湖では泳ぐこともできました。キャンプに参加しているほかの子ども達とも一緒に泳ぎました。大きなすべり台をすべり降りたり、つり下げられたロープを使ってとんだりしました。
指導してくださるアメリカ人の先生やキャンプに参加しているアメリカの子ども達と、話したり、一緒に活動したりできたことはすばらしい経験になりました。「アメリカの人はフレンドリーだなぁ」と子ども達は言っています。

火おこしの体験や高床の避難台を作る体験もできました。ここでも、アメリカの子ども達と力を合わせて作りました。
火おこしでは、ちょっとしたキャンプファイヤーも作れました。「ヒープワァー!」 "Heepwah!" ― だんだんはずかしがらずに言えるようになってきました。
(注)このキャンプ・オンデソンク Camp Ondessonk では「やったー」という時にアメリカ原住民の言葉に由来するこんな歓声をあげるそうです。(2日目のページをご参照ください。)

最後にアーチェリーをしました。ここでもキャンプのスタッフの方から教えていただいてチャレンジしました。思わず日本語で聞き返してしまい、大笑いということもありました。

待ち時間の時に、「ニンジャゲーム」というゲームを教えてもらいました。日本では「忍者ゲーム」という遊びは聞いたことがありませんが、日本の子ども達もこの遊びに熱中しました。

交流するうちにすっかりうちとけた雰囲気になりました。「もっとこの活動がしたい!」 ― アクティビティのたびに子ども達からそういう声が出ました。

キャンプに参加しているほかの子ども達と出会った時は、ハイタッチであいさつをします。お互いに名前を紹介したり、簡単な会話は自然にできるようになりました。