7月28日、ディスカバリー四国・土佐コースは最終日の3日目を迎えました。
四国・土佐コースの最終日は徳島県から香川県を回ります。

朝食はバイキング形式でした。連日の暑さに負けないよう、また今日もたくさん歩くので、しっかりと朝食をいただきました。

最初に訪れたのは「かずら橋」です。かずら橋とはシラクチカズラというつる植物でできているつり橋です。つり橋だというだけでもスリルがあるのに、つる植物でできているというので子ども達は皆おそるおそる渡りました。
橋を渡ると滝を見ることができました。

バスに乗り、山を越えて香川県へ向かいました。
香川では、琴平でさぬきうどん作りに挑戦しました。手ほどきを受けて、うどんをこねます。踏んで、のばして、細く切り、手作りうどんが完成しました。自分で打ったできたて手打ちうどんはしこしこと歯ごたえがあり、格別の味でした。

金刀比羅宮(ことひらぐう)は琴平山の中腹にあり、「金比羅船々(こんぴらふねふね)」の民謡にも歌われているとおり、海上交通の守り神だそうです。785段の長い階段を上って、お参りしました。少し小雨が降りましたが大したことはなく、無事に見学できました。

すべての学習を終えて、琴平から特急南風号で岡山に向かいました。電車の中でしおりに学んだことをまとめています。

岡山で新幹線に乗り換えて、無事に京都に帰ってきました。充実した3日間でした。(20:20更新)