7月27日、ディスカバリー四国・土佐コースは2日目を迎えました。

四国・土佐コースの2日目は、高知市内の観光の後、大歩危峡を訪ねます。

まずは徒歩ではりまや橋の見学に行きました。よさこい節で「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」と歌われている橋です。

土佐電鉄の路面電車にのり、「龍馬の生まれたまち記念館」へ行きました。龍馬の少年時代や青年時代のエピソードが紹介されています。
そこから徒歩で高知城へ向かいました。山内一豊が江戸初期に建てた城で、火災に遭って再建されてからも250年以上の歴史を持つ城です。

暑い中、きつい階段を上って天守閣まで上がってみると、とても良い眺めでした。

高知城からほど近い、土佐藩家老の屋敷跡のあたりに「ひろめ市場」という商店街があります。ここで昼食をとりました。たこ焼きやから揚げなど、各自好きなものを買って、テーブルに持ち寄って食べるスタイルです。高知の名産品もいろいろと売られていました。

ホテルで荷物を受け取り、高知駅へ向かいました。特急南風号に乗り、徳島県の大歩危へ向かいます。

大歩危峡は剣山国定公園の中にある吉野川の渓谷です。遊覧船に乗って大自然の渓谷を見学しました。迫力ある岩場の間を船は進んでいきました。船底が透明なグラスボートだったので、川の中も観察することができました。

ホテルに無事到着し、お世話になるホテルの方々にごあいさつをして入館しました。

今から温泉に入りに行きます。温泉からの景色も良いとのことで楽しみです。(17:40更新)

温泉を楽しんだ後は、おいしい食事をいただき、今日の学習をふり返ってしおりにまとめました。

(7月28日更新)