7月26日、ディスカバリー四国・土佐コースが出発しました。このコースは今年度新設されたコースです。

ディスカバリー四国・土佐コース
~歴史とつながる今を感じる~

  • 日常生活ではあまり考えない「歴史とのつながり」について、それぞれの現場を見学することにより、自分の内面をより豊かにする。
  • 歴史とのつながりの中で、自分は生かされていることを実感する。
  • 生きていることを真摯にとらえ、命の大切さを本質的に理解する。

京都駅から新幹線で岡山に向かいました。岡山からは特急南風号で四国へ渡ります。

少し長い電車の旅でしたが、無事に高知駅に着きました。大きな龍馬像の前での記念写真です。

最初に訪ねたのは、土佐闘犬センターです。昼食の後、見学をしました。土佐犬は垂れた耳、たるんだ皮膚が特徴です。闘犬でかまれても大丈夫なように皮膚がたるんでいるそうです。土俵のような闘技場で闘犬が行われました。すごい迫力です。

桂浜は闘犬センターからほど近いところにあります。
桂浜は、太平洋を眺めて立つ坂本龍馬像で有名です。桂浜には五色石があると聞き、子ども達は浜を散策しながら探しました。五色の石は四国山脈を流れる仁淀川を運ばれて海まで来て、波で桂浜に打ち上げられるのだそうです。
あまりの暑さに「アイスクリン」を食べて休憩しました。

高知県立坂本龍馬記念館は桂浜に面する場所にあります。四国・土佐コースに参加した子ども達がみな大いに興味を持っている坂本龍馬についての展示を見学しました。記念館屋上で太平洋を背景に記念写真を撮りました。

1日目の見学を終え、無事にホテルに到着しました。夕食は、土佐名物 カツオのたたきをはじめ、たくさんのごちそうでした。この時期めずらしいみかんがデザートです。感謝していただきました。

夕食後ホテルの近くの繁華街を散策しました。ちょうど高知の祭り「よさこい踊り」の練習の真っ最中でした。子ども達もそれを見ながら踊ってみました。熱気あふれるお祭りは8月に行われるそうです。

ホテルに帰って、一日のふり返りを行いました。いろいろな見学をしましたが、それぞれの場所で印象に残ったことを書き留めました。

(7月27日更新)