7月28日、ディスカバリー北九州コースは最終日の3日目を迎えました。

北九州コースの3日目は、福岡県で柳川と太宰府天満宮を訪ねます。心配されたお天気はくもり空です。子ども達は全員元気に朝を迎えました。

お世話になったホテルの方々にごあいさつをして、出発しました。

柳川は北原白秋のふるさとです。柳川に着くころには、雨が降ってきました。
水郷柳川の川下りを雨がっぱを着て体験しました。柳川の水路は柳川城を守るお堀なのだそうです。人工的に作ったこの水路を「掘割」と呼びます。

ディスカバリー北九州コース最後の見学地は太宰府天満宮です。菅原道真をまつっており、すぐれた学者だった菅原道真にちなんで、学問の神様としても有名です。天神様とも呼ばれています。学業成就を祈願してきました。


平家の栄枯盛衰、工業都市の港として栄えた門司港、工業都市から環境都市へと変貌する北九州市、反映した恐竜の進化と衰退 ― など「本州と九州の境界、過去・現在・未来」をテーマに多くのことを学び、考えさせられました。

博多駅から新幹線で帰路につきました。(17:20更新)

無事に京都駅に到着し、解散式を行いました。