7月27日、ディスカバリー北九州コースは2日目を迎えました。

子ども達は全員元気に目覚めました。バイキング形式の朝食をおいしくいただき、荷物を持って集合しました。

 

お世話になったホテルの方にごあいさつをして、門司港レトロ地区に見学に出かけました。

門司港レトロ地区は、明治初期に開港してから日本三大港として栄えた場所で、明治期、大正期の建物が今も残る地域です。
門司港駅はモダンな雰囲気の木造建築の駅舎です。

海峡ドラマシップでは、関門海峡の歴史や自然について学ぶことができます。1日目の見学で学んだ、源氏と平家、武蔵と小次郎の戦いなどについての展示もありました。

班ごとの自由行動の時間があり、思い思いの場所で昼食を取りました。無事、門司港駅前に集合し、あまりの暑さにアイスクリームで休憩しました。

JRに乗って移動し、環境ミュージアムを訪ねました。環境問題についてお話をうかがいました。4年生の時に、1年間環境問題を学びましたが、あらためて現代を生きる私達が直面する問題であることを実感させられました。
北九州市は工業都市から環境都市へと変わったのだそうです。

続いて、いのちのたび博物館を見学しました。今にも迫ってきそうな大きな恐竜の化石に、子ども達は興奮気味でした。

雨が降り出す直前に、無事に今日の宿舎に到着しました。(17:45更新)

夕食においしい中華料理をいただいて、暑さを乗りきることができそうです。

その後、学習会を行いました。

(7月28日更新)