7月23日、ディスカバリー沖縄コースは最終日の3日目を迎えました。

沖縄コース3日目のテーマは「海と自然」です。
お世話になったホテルの方にお礼のあいさつをして出発しました。

かりゆしビーチリゾートではグラスボートという底面にガラスが張られたボートで海の中を観察します。あいにくの雨ですが、雨がっぱを着て出航です。
沖縄の海は透き通っていて、魚が泳いでいる様子をこのボートの底から見ることができます。

グラスボートでは決められたえさををあげることもできます。魚が寄ってくる様子を観察しました。

恩納村では、沖縄料理作りを体験します。ふれあいセンターで地元の方々が「めんそーれー(いらっしゃい)」と歓迎してくださいました。

今回は、沖縄料理の中でも「沖縄そば」と「ジューシー(沖縄風炊き込みごはん)」を作ります。
そばを粉から手打ちで作るという本格的な料理です。そばを打って、めん棒でのばし、細く切って、湯がいて、という作業は、ほとんどの子どもが初めて体験しました。

自分達で協力して作った「沖縄の味」は格別でした。おいしくいただいた後は、地元の方々にカチャーシャという踊りを教えていただきました。

沖縄ではいろいろなことを学びました。陽気で優しい地元の方とのふれあい、真っ青な空や海 ― それらとは対照的な悲しい歴史。現地で学んだことをふり返って、6年生の子ども達は「卒業研究」としてまとめます。

3日間お世話になったバスの運転手さん、ガイドさんにあいさつをして、空港で別れました。

 予定通り、飛行機で帰路に着きました。(17:00更新)

 
<京都駅での解散式>