7月20日、今年度のディスカバリーの先頭を切って、ディスカバリー沖縄コースが出発しました。

ディスカバリー沖縄コース
 ~沖縄の自然・歴史の中に潜む大切なものを見つける~

  • 沖縄で繰り広げられた過去の悲しい出来事を知り、平和な未来を考える。
  • 戦跡を訪ね、沖縄の人々の思いに触れ、自ら考える学習をする。
  • 沖縄の自然の偉大さや歴史に触れ、その恵みを感じる。

 

 

 

 

 

京都駅に集合して、伊丹空港から飛行機に乗りました。予定通り、11時すぎには那覇に到着し、バスで最初の見学地、おきなわワールドへ向かいました。

太鼓をたたきながら踊る沖縄の伝統芸能、エイサーを見学しました。見学した後は、実際に踊りの列に加わり、勇壮なかけ声のエイサーを体験しました。

おきなわワールドでの昼食は、琉球王朝をイメージしたお弁当をいただきました。

午後はおきなわワールド内にある玉泉洞という鍾乳洞を見学しました。鍾乳石数は日本一で、天然記念物だそうです。

その後、子ども達は沖縄の文化体験学習を行いました。「琉球ガラスでこぼこグラス」「陶芸体験シーサー作り」「紅型体験エコバッグ」の3グループに分かれて、楽しみながら体験学習しました。


<琉球ガラス>


<シーサー作り>


<紅型>

おきなわワールドを後にして、首里城公園を訪れました。守礼門前での記念撮影です。今日の沖縄は「曇りのち雨」の予報でしたが、青空が広がる気持ちの良いさわやかな天気です。

首里城を見学し、琉球王国の歴史にふれました。

無事に宿に到着しました。お世話になるホテルの方々にあいさつをし、まもなく夕食の時間です。

沖縄の歴史と文化を学んだ一日でした。明日は、戦跡を訪ね、平和について考えます。(18:00更新)