ディスカバリーアメリカコースは6日目、お世話になったホストファミリーにごあいさつをして、帰途につきました。

いよいよ帰国する日になりました。航空便の関係で、早朝5:30という、まだ暗い時間に集合し、短いお別れの式をしました。
ホストファミリーの皆さんも全員見送りに来てくださいました。子供たちも一列に並んで、挨拶をします。感謝の気持ちを伝えます。
それぞれ自分たちで書いたお手紙、そしてボランティアサークルのお母様方から贈り物にと預かっていたノートルダム人形を、ご家族に渡しました。一人ひとり、お礼とお別れの言葉を伝えます。"Thank you"  それ以上は言葉にならず、抱きしめ合いました。
最後まで名残惜しかったです。

 

セントルイス国際空港に到着しました。お世話になったクイーンオブピース小学校の先生方と記念写真を撮らせてもらいました。右奥がコニー先生、左がダイアン先生です。

ゲートに入る手前で、その先生方ともお別れです。アメリカ側でホストファミリーのご家族との連絡、調整、バスや見学先との交渉、手配など、本当に大変なお手伝いを、しかもボランティアでしてくださいました。心から感謝します。

 

セントルイスからデトロイトに行き、そこで関西国際空港行きに無事乗り換えました。
18:20に関空に到着予定です。

定刻より早く関空に到着しました。この旅をしめくくる集いを持ちました。

 

 

今回のアメリカコースは、違う国の人たちと意志・心を伝えあう楽しさ、難しさと同時に、その大切さを学ぶことができた、貴重なディスカバリーになりました。この経験は子ども達がこれから成長していくための、大きな糧となることでしょう。