ディスカバリーアメリカコースの5日目、午前中はミサに出席し、午後はホストファミリーとすごしました。

クイーンオブピース小学校は教会に併設されています。学校のすぐ隣りに大きな教会があるのです。ディスカバリーアメリカコース参加児童全員で、日曜日のミサに出席しました。子ども達は皆ホストファミリーと一緒に座っています。
この日の神父様のお話は、「神様がまかれた種」についてでした。”よい土に落ちた種だけが根をはり、育ってのちによい実を結ぶ” ― このアメリカディスカバリーは、皆にとって「よい土」だったでしょうか・・・よい実を結んでくれますように。

 

ミサの最後に、神父様は私達を紹介してくださいました。皆さん拍手で迎えてくださっています。そこで、私たちはリコーダーの演奏を贈りました。曲は、「カントリーロード」「アメリカ国歌」です。この日のために本校音楽科の教員に編曲してもらい、皆で練習を重ねてきました。"Take Me Home" ―ノートルダム学院小学校の”故郷(Home)”であるセントルイスを思いながら、心をこめて演奏しました。

 
 

教会じゅうの方々に喜んでいただき、大きな拍手をいただいて、子ども達もとてもうれしそうでした。


<練習を重ねてきたリコーダーを先週の終業式で全校に披露したときの様子>

最後の活動日となる今日、午後はそれぞれのホストファミリーとすごします。翌朝は5時半に集合して帰路につきます。