学校生活 学校行事

子どもは、体験で育つ。
火おこしに目を輝かせ、ステージで拍手を浴び、グラウンドを全力で駆け抜ける。ノートルダムの行事は、どれも心を揺さぶるものばかり。
挑戦の先にある「できた!」の喜びを大切にし、その貴重な経験を確かな学びへと変えていきます。

年間行事

4月

写生会にて、自然の中で絵を描く児童
  • 入学式
  • 前期始業式
  • 新入生歓迎会

5月

聖母月のミサ・集いにて、神父と児童の様子
  • 聖母月のミサ・集い
  • 遠足
  • 写生会

6月

スポーツフェスティバルにて選手宣誓をする児童たち
  • スポーツフェスティバル

7月・8月

プール学習をしている児童
  • 写生展
  • 京私小連水泳記録会
  • プール学習
  • 夏休み

9月

稲の収穫をする児童
  • 前期終業式

10月

  • 後期始業式
  • 硬筆大会・硬筆展
  • 修養会(6年生)
  • NDフェス
  • ディスカバリー(6年生)
  • 平和学習

11月

ランフェスティバルにて、走っている児童
  • 死者月のミサ・集い
  • 全校音楽会
  • ランフェスティバル

12月

クリスマスの集い(クリスマスタブロー)
  • クリスマスの集い
  • 大茶会(1年生)

1月

スキー学習をする児童たち
  • 書き初め大会・書き初め展
  • TOEFL Primary(4・5年生)
  • 食礼
  • スキー学習

2月

劇を行う児童たち
  • 美術展
  • スキー学習・合宿
  • 英語劇(2年生)
  • 卒業茶会(6年生)
  • 漢字検定

3月

卒業証書を受け取る児童
  • 数学技能検定
  • 6年生を送る会
  • 卒業式
  • 修了式

学校行事の様子は公式YouTubeでもご覧いただけます。

Pick up! 宿泊行事

「広がる一生の力。」
見たことのない景色にふれ、自分の力で考え、動く。
宿泊行事は、思考力と挑戦心を育みます。

歴史、社会、自然の現場に身を置くことで、子どもたちは「考える力」と「挑戦す
る姿勢」を育みます。
自分で調べ、現地で学び、仲間と協力し、そして発表する——。
宿泊行事は、教室を飛び出した“生きた学び”の舞台です。

宿泊行事の流れを表した図。事前準備・テーマ準備を行い、体験をしたあと、振り返り・発表を行います

3年生|スキー合宿(滋賀・箱館山)

初めての宿泊行事は、白銀の世界での挑戦。
少人数のグループにインストラクターの先生がついて練習します。
スキーという新しい体験に、何度転んでも立ち上がる姿が印象的です。

「どうしたら上手に滑れるか」
「転ばないためにはどうするか」

子どもたちは自然に思考し、工夫します。仲間と支え合いながら、小さな成功を重ねる3日間です。

4年生|スキー合宿(長野・湯の丸温泉)

2年目のスキー合宿では、より本格的なゲレンデへ。上達を目指して、課題を見つけ、自分で乗り越える姿が見られます。

「自分は今、何ができていないのか」「どう練習すればいいのか」

考える力が、確かな成長につながります。

5年生|平和学習(広島)

戦争と平和という大きなテーマに、自分の視点で向き合います。

「なぜ戦争は起きたのか」「今の自分にできることは何か」

事前に問いを立てて学びに臨みます。
広島での学びは、ただの見学にとどまらず、「考える・感じる・伝える」3つの力を鍛える貴重な機会です。集団生活の中では、助け合いながら行動する力も養われます。

6年生|選べる修学旅行「ディスカバリー」

自分で選び、自分で学ぶ、6年生ならではの挑戦の旅。4つの訪問先から行き先を選び、事前にテーマを設定して学びを深めます。
「観光」ではなく「探究」。社会の仕組み、人との出会い、地域文化とのふれあい。
自ら問いを立て、答えを探す旅が、次の学びへの原動力になります。

研究テーマと発表|学びの完成形

5・6年生では、事前に個人またはグループで研究テーマを設定し、帰校後に発表を行います。
「どうしてその場所を選んだのか」「どんなことを知りたいのか」など、出発前から思考は始まっています。
現地で得た知見を整理し、自分の言葉で伝える経験は、思考力を育むとともに、自己表現力にもつながります。

先生の声

子どもたちは、見て、感じて、考えて、表すことで、学びの本質に触れていきます。
宿泊行事は、学年ごとの到達目標に応じて、思考力と挑戦心を高める設計をしています。
現地を訪れることはもちろん大切なのですが、その前後の『準備』と『振り返り』に力を入れているのも、本校の特徴です。
教室での学びを現実社会に接続し、自分の足で歩み、考え、発信する力を身につけてほしいと願っています。