NDダイアリー

2026年10月1日

遊びが学びに変わる

6年生の国語科で、「みんなで楽しく遊ぶには」という学習に取り組みました。

今回のゴールは、自分たちで考えた遊びを、クラスのみんなで実際に楽しむことです。8つのチームに分かれ、安全に、そして全員が楽しめる遊びを考え、プレゼンテーションを行いました。採用されるのは、わずか2チーム。自分たちの考えた遊びが本当に実現するからこそ、子どもたちは真剣です。遊びの面白さやルールの工夫など、知恵を絞ったプレゼンテーションが次々と披露されました。

そして、いよいよ遊びの実践です。

今回は、採用された遊びの一つ「ビンゴアタック」を紹介します。教室の中にあるものを3×3のマスに書き込み、ビンゴを目指す遊びです。子どもたちは「本」「机」「十字架」など、教室を見渡しながらマスを埋めていきます。

ところが、司会の子どもから出てくる言葉は、「カーテン!」「ホワイトボード!」「黒板消し!」。参加する子どもたちの予想を絶妙に外すチョイスに、教室には笑い声が広がりました。

自分たちの考えた遊びを、クラスのみんなで実現し、楽しむ。そんな経験を通して、子どもたちは、考えたことが形になる喜びを味わいました。

学習に明確な目的があると、子どもたちの意欲は大きく変わります。今回は、自分たちの考えた遊びを実現するという目的があったからこそ、子どもたちは本気で考え、相手に魅力が伝わるように工夫し、よりよいものをつくり上げようとしました。

これからも、学んだことを実際に生かす場面を大切にしながら、子どもたちの「やってみたい」という意欲を引き出し、自ら考え、学びを深める力を育んでいきます。

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