学校長ブログ

2026年6月18日

“Peace Project 沖縄” ①

 昨日から、6年生が沖縄での平和学習に臨んでいます。子どもたちは、事前に自分で設定した3つの問い(課題)を胸に、沖縄の過去と現在を五感で感じ取りながら学びを深めています。
 糸数アブチラガマでは、光の届かない暗闇に触れ、当時の避難生活の過酷さを追体験しました。ガイドさんから「生きたくても、死ななければならなかった」と聞いた瞬間、子どもたちは、昨年広島で学んだ原爆による悲しみとは異なる地上戦での残酷な現実を受け止めていました。

 ひめゆり平和祈念資料館では、展示された当時の写真や証言映像などを目にし、「なぜ女学生が戦場に立たされたのか」という問いが再び心に浮かんだようで、戦争が奪ったものの大きさと平和の尊さについて深く考えていました。

 今日からは、子どもたちが選んだコースに分かれて平和学習プログラムに参加し、沖縄の自然や文化にも触れていきます。歴史を学ぶだけでなく、沖縄の人々の暮らしや思いに触れることで、子どもたちの問いがどのように深まっていくのか、期待が膨らみます。

校長 原山 稔郎

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