NDダイアリー
2026年2月26日
【6年生】「一期一会」に心を込めて。
本校の最高学年である6年生が、卒業という門出を前に取り組んでいるプロジェクト「感謝の集い」。その一環として行われる「大茶会」では、子どもたちが自ら選んだ茶道具を使い、保護者の皆様にお点前を披露します。
本日は、当日保護者に配るプレゼントのお菓子づくりが行われました。


今回、子どもたちが挑戦したのは「スノーボールクッキー」です。 力加減に気をつけながら丁寧に混ぜ、一粒ずつ真心を込めて成形しました。
焼き上げの時間が近づくと、調理室はオーブンから溢れ出す甘く香ばしい香りに包まれます。焼き上がったクッキーに粉砂糖をまぶし、真っ白な雪玉のような愛らしい姿に仕上がると、子どもたちからは思わず「おいしそう!」「今すぐ食べたい!」という歓声が上がりました。
自分たちが一生懸命作ったからこそ、その場で味わいたいという素直な気持ち。しかし、子どもたちは「これは当日までのお楽しみ」と、保護者の皆様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ぐっと堪えていました。その姿に、相手を思いやる「もてなしの心」の芽生えが感じられました。
お茶を点てる所作、心を込めて作ったお菓子、そして自分たちの言葉で綴る6年間の軌跡。感謝を「形」にして届ける子どもたちの挑戦を、保護者の皆様と共に温かく見守っていければ幸いです。