NDダイアリー
2025年10月17日
山の家の森を探検!
4年生の10月の山の家の活動では、森林インストラクターの方にお越しいただき、山の家の森を案内していただきました。

普段何気なく見ている木々にも、さまざまな工夫や知恵が隠されていることを教わりました。
たとえば、どんぐりは木から落ちると斜面をころころと転がり、種を遠くまで運ぶ仕組みをもっていること。ヒノキの葉の裏にはアルファベットのような模様があり、木が生きていくための不思議な特徴をもっていることなどを学びました。
午後からは、羽のついた種をモデルにした工作を行い、できあがった種をみんなで飛ばして楽しみました。
「こうしたらよく飛ぶ!」「もっとこうしたほうがいい!」と、子どもたちは夢中になって工夫を重ねていました。
森のプロからたくさんのことを学ぶことができ、とても充実した時間となりました。
なお、今回の活動は京都モデルフォレスト協会の「緑の募金」を活用して実施しました。