NDダイアリー
2025年10月1日
ネパール給食
毎月1日はネパールDayとして、バンディプールにある姉妹校に心を向ける日としています。
ノートルダムバンディプール校の開校が1日だったことからきているそうです。
昨年度、私はネパールのバンディプール校を訪問する機会がありました。ネパールを子ども達にもっと身近に感じてもらうために、学校でもネパールの食事に触れる機会を持てないかと思い、ネパールで食事をいただきながら同行の先生とお話したのを覚えています。帰国後、給食の先生にも快諾していただき、何度も試作を重ねていただき、今年度の実施にいたりました(給食の先生は何度もネパール料理店にも足を運んで研究してくださったようです)。
10月1日、今年度二回目のネパール給食が行われました。
給食の先生方が、1回目の実施を踏まえて、より子ども達になじみのある食材やスパイスの配合や量を考えてくださいました。どの学年からも「おいしい!!」の声が聞こえて、安心しました。
実は先日行われた在校生保護者向けの給食試食会でも、保護者の方から「ネパール給食も食べてみたい!!」という反応をいただき、うれしく思っていたところです。
授業や日々の活動はもちろん、給食を通して、ネパールの国や文化が少しでも身近なものになってほしいと願っています。