新型コロナウイルスの影響でずっと休校が続いていましたが、6月を迎え、今年度初めての登校日を迎えました。今週は、毎日1学年が半数ずつ、時間をずらして登校しています。

月曜日の6年生から始まり、最終日の土曜日には1年生が入学式以来の登校日を迎えました。保護者の方と一緒に次々と元気に校門をくぐってきてくれました。体調と体温の確認を受けてから校舎に入ります。保護者の方々も体温の確認にご協力いただきました。

 

 

教室に入る前にまず手を洗うのが、新しい生活習慣です。子ども達は、お家の方やオンライン授業での先生達の話をよく守り、指の1本1本から手首まで、洗い残しのないようきちんと手洗いを行っていました。

 

 

フィジカルディスタンスについても、子ども達はよく理解していました。人との距離をとってすごしています。

 

 

授業が始まるまで、皆静かに読書をしてすごしていました。ノートルダムでは恒例の「朝読書」です。

 

 

皆がそろったら、朝の祈りから始めます。入学式以来の登校とはいえ、オンライン授業のはじめと終わりに毎日お祈りをしていた子ども達はお祈りのことばをすでに暗唱していて、目を閉じて祈りをささげていました。

 

 

姿勢の良いすわり方、立ち方、おじぎや発表の仕方などを確認したり、自己紹介をしたり、それぞれのクラスで活動しました。

 

 

1年生の授業を受け持つ、担任以外の先生達とも対面しました。

 

楽しい授業の時間は、あっという間にすぎ、帰りの時間になりました。子ども達は笑顔で帰っていきました。

前半登校と後半登校の入れ替わりの合間、また1日の終わりには教室、水回りなどの消毒をしています。

 


 

2年生から5年生の登校時の様子も写真でお伝えします。(初日の6年生の様子はこちらをご覧ください。)

 

 

 

 

今週は久しぶりに直接顔を合わせることができ、子ども達にも教職員にも笑顔があふれる1週間でした。

来週からは2学年ずつの登校となります。登校しない日は、今までと同様、オンライン授業を行います。
体調に気をつけて、また元気に登校できますように。