祈り ―心の教育―
神を敬い、自分も人も大切にする心
本校ではキリスト教を基盤とする心の教育を大切にしています。
ノートルダム学院小学校の一日は祈りで始まり、祈りで終わります。
全学年で週に一度の宗教の授業を行い、カトリックの教えに基づいて「人間の尊厳」「命の尊さ」「人間はどう生きなければならないか」という人生の根本問題について、学年に応じて考えます。
また、年間を通じた行事の中にも入学式や卒業式をはじめ、聖母月のミサ(5月)、死者月のミサ(11月)、クリスマス会、6年生修養会、祈りと祝福の集いなど宗教的行事が多くあり、命の尊さ、感謝の心、他者への思いやりなどを学ぶ機会としています。
聖母月の祈りの集い・ミサ |
6年生 修養会 |
死者の月の祈りの集い・ミサ |
クリスマスの集い |
毎日の祈り
朝の祈り
神さま わたしたちがよくものを考え、判断し、正しいことを実行することができますように力をお与えください。
食前の祈り
主よ この食事を祝福してください。からだの糧が心の糧となりますように。今日、食べ物に事欠く人にも必要な助けをおあたえください。 アーメン
食後の祈り
主よ この食事の恵みを心から感謝します。この食事を共にすることのできたわたしたちが、さらに心をひとつにして、いつもあなたの愛のうちに歩むことができますように。 アーメン
帰りの祈り
神さま 今日一日 わたしたちを導き、お守りくださいまして、ありがとうございました。今日習ったことを忘れないで、神さまのお望みになるよいことができますように力をお与えください。
2011.3.11
東日本大震災を受けて祈りをともに
神さま、地震や津波にあって、今も苦しんでいる人々をお助けください。
家族を失くした人々、家や仕事を失くして困っている人々、
悲しみや苦しみのために心の力を失くしている人々に、勇気と希望をお与えください。
そして、わたしたちも、この人々のことをいつも思い出し、助け合う心をもつことができますように。
イエスさまのみ名によって。 アーメン
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登録日:2013年3月 7日/更新日:2013年4月18日