7月20日、他のコースより一日早く、ディスカバリー萩・津和野コースが出発しました。


 ディスカバリー萩・津和野コースのめあて
  ~自分の内面に新たに気付き、これからの生き方を考える~

1. 吉田松陰の生き方
2. 乙女峠の殉教
3. 秋吉台・秋芳洞

ディスカバリー萩・津和野コースは、SLやまぐち号の運行日に合わせて出発日程を決めています。今年も他のコースより一日早い出発となりました。
京都駅に集合し、出発式を行いました。新幹線のぞみ号で新山口に向けて出発しました。

大雨のため、新幹線が新岩国-新山口間で大雨のために不通となり、広島で待機することになってしまいました。SLやまぐち号を楽しみにしてきた子ども達は新幹線の中でSLに乗れるようにと祈りました。約50分遅れて広島を出発しましたがSLやまぐち号の連絡に間に合わず、残念ながら乗ることができませんでした。
しかし、駅員の方のはからいで徳佐駅よりSLに乗れることになりました。急きょ、新山口から徳佐までタクシーで移動しました。先回りする形でなんとか徳佐駅からSLに乗ることができました。

少しでもSLに乗ることができて良かったです。津和野に到着後、津和野カトリック教会を訪れました。木村神父様から殉教者のお話を聞き、その後みんなで主の祈りを唱えました。

津和野では雨が降ったり止んだりの天気でしたが、ボランティアガイドの方にお話をうかがいながら津和野の町を散策しました。

7月20日と27日のみ披露される鷺舞をみることができました。雨のため、体育館での披露でした。

無事宿に戻りました。食事の後、一日のふり返りをしました。最後に夕べの祈りとして、「明日も有意義に過ごせますように」とロザリオの祈りをしました。

 

 2日目は萩を見学します。